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2019年7月31日

合同会社説明会、採用担当者は就活生のココを見ている

合同会社説明会、採用担当者は就活生のココを見ている

例年は3月から開催される合同会社説明会。就活においての大きな通過点でもあります。

 

毎年、業界の人気企業のブースにはスーツに身を包んだ学生で長蛇の列ができます。一方で業界の三番手、四番手や、あまり名の知られていない企業のブースがスカスカという光景も見られます。

 

けれども

・人気の無いブースに行っても本当に意味はないのか

・企業がわざわざ合説にブースを出すのはなぜなのか

 

こんな疑問を持っている21年卒の就活生も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、合同説明会を回る前に、知っておきたい、企業が合同説明会にブースを出す狙いについて探っていきます。

 

今後、合同説明会の参加を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

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合同説明会、どんな企業が出展?

合同説明会は、地域や主催者、業種などによって大小いろいろな企業がブースを設けて、就活生向けに求人をアピールする場です。

リクナビやマイナビといった就活情報サイトも、各地で大規模な合説を開いています。

ただ、合同説明会にブースを出す企業の担当者は幹部クラスから、人事担当の若手まで幅があります。

 

出展企業の規模はさまざま

 

合同企業説明会では、はじめからターゲットを定めて回るだけではもったいないです。

せっかくなので、これまであまり名前を聞いたことのない会社や、志望業種以外のブースものぞいて見るのも良いでしょう。

 

人気のある企業には就活生が殺到するので、時間をとられます。

人気企業は数社だけにして、空いた時間を有効に使いましょう

 

せっかくの機会なので、少し視野をひろげて、興味を持ったブースを訪ねてみましょう。

 

合同説明会に参加する前に知っておくべきこと

合同説明会を有意義なものとするためにも、まずは出展する企業側の事情を考えてみる必要があります。

 

合同説明会を有意義に過ごすためにも、重要な情報になってきます。

これから、具体的に合同説明会に参加する企業の狙いをみていきます

 

大企業や人気企業は内定辞退を見越している

合同説明会には、誰もが知っているような人気企業や、超大手企業がブースを出していることがあります。なぜでしょうか?

 

採用ホームページやSNS、学生の口コミやOB・先輩からの推薦などを通じて、黙っていても人が集まってきそうです。

実は、人気企業といっても、内定辞退者に悩まされることはあるのです。

 

例えば大手ITサービス会社。ここ数年は人気企業ランキング上位に、何社も入っていることは珍しくありません。

 

ところが大手ITサービス会社を受ける就活生はたいてい、大手コンサルタント会社も併願しています。IT企業でも配属先によっては5年、10年と営業現場で下積みをさせられることもあります。

 

 就活生の中には、営業現場などの過酷な経験はせずに、いきなり大企業のコンサル職に就くなんてことも夢ではありません。

 

このように、ITのような人気業種であっても、内定辞退者は一定数出てくるのです。

 

大企業の中には、4月早々に内定を出す企業もめずらしくありませんが、辞退者を補充する意味で、合同企業説明会にブースを出すところもあります。

 

業界の三、四番手

就活生の人気は業界の1位や2位に集中します。そこで狙い目なのが、3位や4位のブースです。

業界3位や4位といっても上場企業で売上高が数千億円といった企業はざらにあります。

 

こうした業界は説明会が比較的すいている場合もあり、採用担当者とじっくり話すができることもあります。就職試験のように書類選考で面接にすら進めない、というようなこともありません。

 

役員クラスの人と話ができる

中堅・中小企業、特に地方の部品メーカーなどは、なかなか新卒に学生に入社してもらえません。そこで、合同企業説明会で自社のことを、まずは知ってもらおうと、役員クラスが来ていることもあります。

 

関心のある業種であれば、中堅・中小企業であっても経営者と直接話せるまたとない機会です。こうした中堅・中小企業の中には、社員の処遇が良かったり、働きやすさを重視したりしている優良企業もあります。時間に余裕があれば、立ち寄ってみてもいいかもしれません。

企業は学生のココを見ている

採用面接と企業説明会はちがいますが、採用担当者が嫌がる、また学生の評判が下がる質問があります。

 

採用担当が嫌がる五つの質問

 

ここでは企業説明会でNGとなる質問ワースト5をあげます

 

1.説明会で聞いた内容を再度尋ねる 

 ーーこの学生は人の話をよく聞かないと思われてしまいます。

2.おおざっぱな質問 

 

学生
 「最近、御社はどうなんでしょうか」

などと聞かれたら、

採用担当者
 「そんなあいまいな質問には答えようがない」

となってしまいます。

質問する場合は、もう少し掘り下げて聞いてみましょう。

 

3.ホームページを見れば分かることを質問する

 ーーこちらは、事前の準備不足が露呈してしまいます。

4.教育・研修制度や、キャリア形成について訪ねる 

5.休日・福利厚生・賃金や残業に関する質問

 

 ーー採用担当者は、「御社の売上高や社員数はどれくらいですか」などと、

ームページに出ているようなことを聞かれると、がっかりします。

 

最低限の企業情報はネットで調べておきましょう!!!

 

特に最近、採用担当者から最も嫌われる質問が、4と5です。

まだ入社もしないうちから、

「会社が自分に何をしてくれるのか」

「自分をどうキャリアアップさせてくれるのか」

他力本願な印象を与えてしまうからです。

 

 休日や福利厚生についの質問も仕事をすることよりも、余暇の充実ばかりを優先するような人」と敬遠されがちです。

 

これとは逆に、面談であらかじめ聞きたい質問を用意して、ノートの端などに書き留めておくのはいいことです。人事担当者に好印象を与えられます

 

就活中に希望先が変わることはよくあること

 

これまで合同説明会に出展する企業側について見てきました。

 

ここで、学生にとっても合同説明会が意外に役立つかも知れない事例をご紹介します。

 

大企業の内定がとれた、またはとれそうだ、というときに、「本当にこの会社でいいんだろうか」と迷うことは多いものです。

 

そこで、過去に説明会で話を聞いた会社が頭をよぎることがあります。

その会社は上場もしていない中堅企業でしたが、ノルマもなくアットホームな雰囲気の会社でした。

結局、大企業の内々定を辞退して、その中堅企業の入社試験を受け、就職したという事例もあります。

 

先ほど大企業は内定辞退を見込んでいると書きましたが、中堅企業でも、こうした大企業の内定辞退者に期待しているところがあります。

 

もちろん、中堅企業も優秀な学生さんに初めから志望してもらいたいとは、考えています。

 

現実問題として、大企業志望の人が中堅企業の募集にいきなりエントリーすることは少なく、企業説明会で就活生の印象に残ろうとしている会社もあります。

 

まとめ 

合同説明会について、今回は採用企業側の事情から探ってきました。

就活生はどうしても、「自己アピール」などに必死で、企業が何を考えているかにまで、なかなか考えが及びません。

 

合同説明会は、いろいろな業界・業種の企業が、ブースを設けて会社の求人や仕事の概要について説明する場です。

もうひとつ、求人をしている企業と、就職したい学生のコミュニケーションの場でもあるということです。

 

合同説明会に参加する際に、企業側の思惑も頭の隅に置いておいておけば、スムーズなコミュニケーションがとれるのではないでしょうか。

気になる業種や企業を下調べしたうえで、企業の理解を深められれば、企業説明会が有意義なものとなるでしょう。

 

今後、合同説明会への参加を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

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