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長期インターンシップのesの書き方は?通過するポイントをご紹介

長期インターンシップのesの書き方は?通過するポイントをご紹介
AI就活サポたくん

長期インターンシップに参加する際に、エントリーシート(ES)を提出する必要があり、通過するようにアピールするにはどうすればいいのか悩んでいませんか?
会社によっては、インターンシップでエントリーシートの提出を求めない企業もありますが、エントリーシートの提出が必要なケースもあります。
就活生としては、入社したいと思っている企業の長期インターンシップに参加することで、よりその企業についての理解が深まります。
そのため、選考を有利にするためにも、エントリーシートを通過できなければ、内定獲得にも影響がでてしまうので、効果的にアピールしなければなりません。
本記事では、長期インターンシップのエントリーシートの書き方から、企業が見ているポイントについて解説していきます。

弊社の提供している「AI就活サポたくん」では、AIを活用したエントリーシート作成ツールを無料で提供していますので、ぜひご利用ください。

 

長期インターンシップのエントリーシート(ES)とは

積まれた文書

長期インターンシップのエントリーシートがなぜ必要なのかというと、実際の業務に携わってもらう可能性があるため、信頼できる学生かどうか確認が必要なためです。
長期インターンシップでは、実際に就職して働いてもらうのを想定しているため、ある程度適正があるかどうかを確認することが重要となります。
また、人気のインターンシップだと倍率も高くなるので、企業としては入社に対する熱意が高く、会社に適正のある学生に来てもらいたいと思っています。
そのため、学生の人となりを確認する目的として、長期インターンシップでもエントリーシートの提出が求められています。

 

インターンシップの参加でもESの提出が必要

エントリーシートは選考時に必要になることが多いですが、長期インターンシップの際にも提出が必要となるケースがあります。
長期インターンシップでは、企業にもよりますが多くの場合、実際に配属する予定の部署にて、学生でもできる実務を任せます。
企業としては、ある程度学生の人となりや能力などを把握したうえで、参加してほしいと考えているため、エントリーシートでの選考が必要となります。
また、実際に業務を任せるということは、リスクが発生するので、応募者全員を参加させることができません。
そのため、長期インターンシップを開催する際には、エントリーシートで選考を行い、自社に対する熱意やマッチ度を確認されると覚えておきましょう。

 

人気のインターンシップだと倍率も高い

長期インターンシップでは、人気の企業だと倍率が非常に高くなり、応募者全員を参加させられない企業もあります。
また、企業としては、インターンシップ前に応募者全員と面接する余裕がないこともあるため、エントリーシートを確認して参加者を決めています。
学生にとって長期インターンシップは、実際の業務を入社前に知ることができ、なおかつ職場の雰囲気を実際に肌で感じることが可能です。
その結果、多くの学生が長期インターンシップに参加したいと考えるため、多くの企業でインターンシップの倍率が上がります。

 

長期インターンシップのエントリーシート(ES)の書き方

長期インターンシップのエントリーシートを書く際には、企業のルールに合わせて書くようにし、フォーマットも指定に合わせるようにしましょう。
また、自己PRとガクチカを書くのであれば、PREP法を用いて書くようにし、要点から書き始め、理由・根拠、具体例、結論の流れでエントリーシートを作成します。
最後に、志望動機ではその企業に入りたいという熱意をしっかりとアピールすることで、エントリーシートの通過率を向上できます。
ここからは、長期インターンシップのエントリーシートの書き方について、詳しく解説していきます。

 

フォーマットやルールは企業に合わせる

長期インターンシップのエントリーシートは、企業からフォーマットを提出されることもあるため、指示に従って作成するようにしましょう。
各種項目に対しても、何文字以内に書くようにと指示されているのであれば、ルールを守ってエントリーシートを書かなければなりません。
ただし、企業によってはエントリーシートのフォーマットがなく自由形式のことがあります。
その場合は、各項目の文字数は400~500文字、多くても800文字以内でまとめるようにし、少なすぎず多すぎない文字数で書くことが重要です。
文字が少なすぎると、会社に対する熱意が少ない・志望意欲が低いと思われる可能性があるので、余白を作りすぎないようにエントリーシートを作成しましょう。

 

自己PRとガクチカはPREP法を用いて書く

自己PRとガクチカを書く際には、PREP法を用いて書くことで、読み手にとって分かりやすく説得力のある文章が書けます。
まず、PREP法とは、「Point」「Reason」「Example」「Point」の頭文字を取った言葉となり、この順序で文章を書くことで相手に伝わる文章となります。
まずは、「Point」として「結論」から文章を書きはじめ、「Reason」で「理由・根拠」を述べ、「Example」で「具体例」を説明します。
最後に、文章のまとめとして「Point」の「結論」を書ければ、熱意や働く意欲を十分に伝えることが可能です。
結論から文章を書くということは、相手にどのような話を伝えたいのかを最初に示せるので、その後の文章をより深く理解してもらいやすくなります。
ただ、すべての項目に対してPREP法が使えるわけではないため、自己PRやガクチカなど、自身のことを説明・アピールする際に活用してみてください。

 

志望動機はしっかりと熱意をアピールする

志望動機を書く際には、なぜその会社のインターンシップに参加したいのか、参加して何を成し遂げたいのか熱意をしっかりとアピールしましょう
なぜインターンシップに参加したいのか、なぜその企業でなければだめなのか、参加してどのような能力を身につけたいのか、具体例を交えながら理論的に書きます。
長期インターンシップへの参加は、内定にもつながってくるため、なんとなく参加したいといった気持ちではなく、しっかりと熱意をアピールしなければなりません。
そのため、なぜその会社の長期インターンシップに応募したのか、自分の中でしっかりと根拠をまとめておき、理論的に文章を書けるようにしましょう。

 

企業がエントリーシート(ES)で見ているポイント

メモとチェックリスト

企業がエントリーシートで見ているポイントとしては、自社の求める人材に成長できるポテンシャルを持っているかどうかというものがあります。
他には、実際に行っている業務に参加してもらうため、社会人としての基本的なマナーや知識があるかどうかについても見られています。
長期インターンシップは、参加した学生の熱意も高いことが多いため、内定につながるものと考えられており、入社に対する熱意の大きさはチェックポイントです。
企業がエントリーシートで重視しているポイントが分かれば、通過しやすい文章を書けるようになるため、しっかりと押さえておきましょう。

 

企業の求める人材に成長できるか

新卒採用の場合、学生の能力というよりも入社後に自社の求める人材に成長できるかどうかが重視されます。
初めて社会人として会社に所属するため、即戦力として活躍してもらうことを学生に求めるのは、難しいでしょう。
そのため、企業は自社の求める人材に成長できるよう、入社後には教育から始めるため、教えたことを自分のものにして活用できるかどうかが大切です。
そこで、企業がエントリーシートで見ているポイントとしては、自社への適性があるか、マッチ度が高いかだけでなく、成長の見込みがあるかも見られます。

 

基本的なマナーや知識があるか

簡単なものといっても実際の業務に参加してもらうため、基本的なマナーや知識があるかどうかもエントリーシートから見られます。
社会人になると、社内だけではなくお客様先にメールを送ったり、資料を作成したりと、文章を扱うシーンはよくあります。
そのため、誤字脱字がないか、正しい日本語が使えているのかなど、社会人として恥ずかしくないマナーを身につけていることが重要です。
エントリーシート作成時には、友達と話すような話し言葉で書くのではなく、ビジネスシーンでも使えるような正しい言葉を使い、丁寧に文章を書きましょう。

 

企業に対する熱意が大きいか

長期インターンシップに参加できる人数が限られているため、企業としては入社に対する熱意が高い学生に参加してもらいたいと考えます。
業務に対する姿勢が積極的であったり、前向きに取り組んだりできる学生であれば、入社後にも即戦力となるように教育できると評価が高くなります。
同じ業界の中でもなぜ自社を選んだのか、明確にアピールできるように企業分析をしっかりと行ったうえでエントリーシートを作成しましょう。
この時、長期インターンシップでどのようなスキルを身につけたいのか、今後どのように活用していきたいかも書ければ、採用担当者から高い評価を得られます。

 

長期インターンシップの参加は内定につながる

長期インターンシップに参加することは、学生にとって内定につながる可能性があります。
理由としては、企業によっては、長期インターンシップに参加してくれた学生に、直接オファーを行い選考に進んでくれないかと声掛けをするためです
基本的にインターンシップの参加は本選考に関係ないといわれていますが、早い段階から優秀な学生を見つけることを目的としてる企業もあります。
そのため、自社にぜひ入社してほしい。と思った学生には、企業は積極的にアプローチするため、長期インターンシップは内定につながるのです。

 

長期インターンシップの経験はガクチカとしても使える

学生にとって、長期インターンシップの経験は今後の社会人経験に役立つだけでなく、選考時のアピールポイントとして活用できます。
長期インターンシップはガクチカの一つになるため、選考時のエントリーシートに記載ができ、自分の強みをアピールするいい経験となります。
学生時代のサークルやアルバイトでの経験を書く学生も多いですが、長期インターンシップは実務となるため、アピールポイントとしては非常に強いです。
そのため、長期インターンシップに参加できれば、選考時のエントリーシートに書く内容が増え、選考通過の足掛かりになるでしょう。

 

長期インターンシップのESもAIで作成しよう!

長期インターンシップでも、エントリーシートの提出が求められるケースが多いため、早い段階から企業理解を深めておく必要があります。
長期インターンシップに参加するということは、その後の選考を有利にし、優秀な人材だとアピールできれば企業から直接オファーが来ることもあるでしょう。
また、学生にとっても長期インターンシップはその企業で働いていることを想定して、業務に携われるため、会社の雰囲気を事前に把握できるのがメリットです。
そのため、自身の参加したいと思っている企業の長期インターンシップに参加するためには、高い倍率の中から企業に選んでもらわなければなりません。

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