【女性向け就活ヘアスタイル6選】おだんご・一つ結び・ハーフアップの髪型は大丈夫?


こんにちは!ゆげ太郎です。
みなさん就活解禁時期になると『みんな見た目が一緒で区別がつかない』という投稿をSNSなどでよく目にしませんか?
云われてみれば就活生って、みんな同じような髪型をしていますよね。
就活だけでなく、清潔感のある髪型とは言わずもがな。
顔がはっきり見えていて、まとまっている髪型
こういうイメージをする人が多いのではないのでしょうか?
でも顔がはっきり見えて髪の毛をまとめている髪型ってたくさんありますよね。
でも結局どの髪型が良いのよ?
今回は実際に様々な髪型をして、その特徴と感想をまとめてみました。
※筆者が女性なので女性編になります。
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女性の就活ヘアスタイルの一覧
面接の好印象間違いなしの一つ結びスタイル。セットが簡単でスーツに似合う
【就活 髪型】もしくは【就活 フリー素材】で検索すると一番多く出てくる
王道のヘアスタイルなのではないでしょうか。
長い髪を後ろでキュッと結んで、前髪は顔の横でピン止めします。
- 清潔感がある
- 顔がよく見えるので表情が分かりやすい
- 私服にもスーツにも似合う
- ヘアセットが簡単
一つ結びのメリットは多くあり、なによりヘアセットに時間がかからないので、1日に複数の面接がある場合など、サッとお色直しができます。
ヘアスプレーなどで前髪に少し重みをもたせると女性らしさが演出できますが、崩れやすいので基本的に前髪が目にかかる人はピンで留めましょう。
印象としては、真面目な印象を与えられる髪型ですがほとんどの人が行う髪型ゆえに可もなく不可もなくかもしれません。
要するに目立たない!ザ・無難!
髪型に迷う方は一つ結びにしておけば問題無し!
ハーフアップ・サイドアップ【前髪が短い人にオススメ】
こちらも就活ヘアスタイルで王道の髪型ではないのでしょうか。
もみあげの部分を後ろで束ねて、前髪は左右に分けてスプレーやピンなどで固定します。
一つ結びに比べて、キッチリした印象はありませんがより女性らしさが演出されます。
前髪を留めないヘアスタイルなので、挨拶をすると前半分の髪の毛が崩れてくる可能性がありますので、前髪が短い人にはオススメ。
前髪が長い人は再度をピンで留めましょう。
面接の印象としては問題はありませんが、髪の短い(肩ぐらいの長さの)場合は結び目が鳥の尾っぽのようになってしまい少し不恰好になりますので、その場合は一つ結びをオススメします。
ゴムだけでなくバレッタやバンスクリップなども使用することで地味なリクルートスーツにちょっとしたワンポイントにもなります。
夏などの暑い時期は汗をかくと毛が顔に張り付いたりハネたりしてしまい、ボサボサになりやすいので、夏場は要注意です。
因みに筆者のように、生え際が薄い人は写真のような薄さが目立ってしまいますのでご注意ください。
清潔感あるおだんご型スタイル【まとめ髪でまとめる】
CAやクルーと呼ばれる業界の人はよく見る髪型ではないでしょうか。
スタンダード型の応用編といったところでしょう。就活生っぽいイメージがありますが、スーツにも似合います。
前髪をサイドでピン止めするというのは同じですがおだんご型の場合は、後ろ髪を上でまとめるタイプになります。
こちらの面接で利用できる髪型ではありますが、おだんごのサイズが大きすぎるのはNG。
こぶしサイズぐらいが理想です。
結ぶだけでは長さがカバーできないくらい長髪の人や毛量の多い人にはオススメです。
うなじ部分の毛が落ちてきて、ボサボサ見えてしまうのでスティック型のヘアワックスなのでしっかり固めておきましょう。
こちらも清潔感があり、顔がよく見えるので明るい印象を与える就活にはもってこいの髪型です。
ただ、デリケートな髪型なので崩れやすいのが欠点です。
動き回る選考やお辞儀に勢いがある人はあまりオススメできません。
毛量が多すぎる方や、固めるのが面倒くさい方であればポニーテールにするのも一つの手です!
面接には不向き?オールバック型【ポンパドール】
髪を全て後ろでまとめ、前髪をアップさせ顔の全面を隠さずオープンにした髪型。
スタンダード型、もしくはおだんご型に、いわゆるポンパドールという前髪を足したものです。
こちらもおだんご型と同じく、少しデリケートな髪型になりますのでセッティング後にスプレーやワックスで強く固めることをオススメします。
一見、髪の毛をかっちりまとめているので良い印象のように思われますが前髪を上向きにアップする髪型は業種によって賛否が分かれるので要注意です。
前髪が短すぎると難しいヘアスタイル。
スーツはパンツスーツだと似合います。
骨格に左右される髪型なので、納得がいくかどうかはご本人次第。
また、後ろ髪をまとめず前髪のみポンパドールにするとカジュアルな雰囲気が出てしまうので、社会人への登竜門である面接では不向きでしょう。
※もちろん業種によりけりなのでポンパでもOKな企業はあります。
二つ結び型【就活には不向きなヘアスタイル?】
一つ結びはよく見かけますが、二つ結びってあんまり見かけないですよね。
ということで二つ結び型を実践してみました。
実際にやってみて思ったのが
スーツに似合わない!!!!!!!
私の顔の形が悪いのかもしれませんが、スーツには似合いませんでした。
サイドに髪の毛がくることで、生え際から髪がこぼれやすくヘアセットが思ったより難しかったです。
まとめた後ろ髪を巻くことでお洒落にはなりますが果たして面接で行う髪型なのかと聞かれれば『うーん』となってしまいます。
アパレル業界など、どれほどお洒落に気を使えるかを審査基準としている企業ではありの場合もあるかもしれません!
ちょんまげ型【面接で印象を残せる】
時空を飛び越えやってきた髪型です。
自己PRをする際『~でござる』や『拙者は~』と言ってしまいそうですね。
こちらの髪型のインパクトは効果抜群です。
覚えてもらえること間違いないでしょう。
ただ、かなりの勇気がいるうえヘアセットは特殊メイクができるレベルの技術がないとできません。
また、面接官に『ふざけてんの?』と怒られる可能性が大なので絶対オススメしません。
筆者も地毛でまげを作ろうと頑張りましたが、弾力のない私の髪では役割を果たせず、画像加工ソフトの力を借りました。
技術の進歩を実感した瞬間です。
皆同じ髪型だとつまらないよね?
まとめ
あくまで今回の記事の髪型は筆者独自の経験や考えから執筆しているので絶対的な根拠はありません。
しかし、私も学生時代真面目に一生懸命就職活動を行っていました。
企業によってヘアスタイルを変えていた、というのも自身の実体験です。
世の中には日本だけでも421万社という会社が存在し働く人の数はその何倍です。
※経済産業省調べ
企業のイメージや面接官の雰囲気に合った就活スタイルをぜひ自分で探してみてくださいね!
PS.まげはネタなので面接で実践する場合は自己責任でお願いします。