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2019年4月9日

学生は人事のどこを評価する?就活生が人事や会社を評価すべきポイント

学生は人事のどこを評価する?就活生が人事や会社を評価すべきポイント

今や就職活動は売り手市場といわれ、2019年春時点での大卒求人倍率はなんと1.88倍に上昇。

「学生が企業を選ぶ時代」という採用担当者にとっては耳の痛い時代ですが、中には募集人数に対して応募者の割合が100%を超える企業も…。

『せっかく就活頑張ったのに、入社してから後悔したくない!』『苦労して採用した学生が辞退して採用活動が水の泡!』

そんなことにならないためにも、面接真っ最中の就活生、採用に悩める人事はまだ取り返しがつく時期に振り返ってみましょう。

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内定承諾の決め手の多くは「成長できる環境」「一緒に働きたい人がいるか」かどうか。

“話を聞いてくれる”人事は学生にとって良い人事

毎年就活のルールも少しずつ変わってきており、先輩から学べない就活情報もたくさん出てきます。

そんなとき学生が頼れる窓口は大きく4つあります。

  1. 学校のキャリアセンターや就活支援窓口
  2. リクルートや就活相談窓口を設けている民間企業
  3. ネットサーフィン、口コミサイトなどのインターネット
  4. 選考中の会社の採用担当者

今や時代は変わり、メールだけでなくSNSのDM(ダイレクトメッセージ)を使って採用担当者と直接連絡をとる学生も多くいます。

つまり企業の人事は学生によって身近な相談役なのです!

さて、ここからが大事なところです。

自分がその会社に入社したときのことを考えてください。

悩み事があっても連絡が取り辛い…。相談しても返事が返ってこない…。

入社前からこのような印象を与えてしまうと、せっかく内定を出しても入社後の環境に不安を抱いて内定辞退してしまう事態が発生してします。

そもそも悩み相談できない人と一緒に働きたいと思えないですよね。

採用担当者の皆さん、学生が悩んでいたら話を聞いて解決まで導いてあげてください。

忙しさを理由に学生の悩みを聞かないのはタブーですよ。

 

質問タイムはチャンス!働く環境についてバンバン聞くべし

人事に質問をする学生

面接官の質問に学生が答えなければならないのなら、面接官も学生の質問にはなるべく答えるべき!

質問タイムがあれば必ず1つは会社の環境について触れることが望ましいです。

そして面接官も会社の環境について聞かれたら、素直に答えましょう。

というのも、世は働き方改革を掲げる時代です。

自分の働く環境がどういった環境なのか気になる学生も多く、教育や福利厚生についての質問は相変わらず多いです。

中でも最も多い学生の求めている環境が「成長できる環境」です。

この「成長できる」にはいくつか意味が含まれますが、ジョブエントリー、教育制度、役職などが該当します。

驚くことに、成長できる環境を求める就活生は企業選びの軸において給与よりも多く、それだけ今の就活生は向上心が高くやりたいことも多いんでしょうね!

(もしくは満足のいく給料がもらえないなら好きなことを極めたいという皮肉でしょうか…。)

自社ならどのような成長が期待できるのかを丁寧に説明することが今時の就活生には最も刺さるのではないでしょうか。

因みにこれだけインターネットで簡単に情報が手に入る時代ですから、嘘をつけば転職サイトや口コミサイトですぐバレます。

嘘は辞めましょう。笑

 

人事、本社、現場の人、どこでも良いので一緒に働きたい人がいるか?

ここに価値を感じて内定承諾をする学生は多く存在します。

選考中の学生に『入社したらどこの部署に配属されたい?』という質問があったり、内定後にも企業によっては“配属面談”と呼ばれるヒアリングが存在します。

ここでスッと回答が出る企業はかなりポイントが高いといっても過言ではないでしょう。

一般的に人気部署と呼ばれる配属は「営業」「人事」「企画・開発」「広報」「総務」の5つで、中でも人事部は、就活後半から徐々に人気が出始める部署です。

そして希望部署を選ぶ理由の多くは ①自分がやりたい仕事だから ②一緒に働きたい人がその部署だから の2つのパターンに分かれますが、就活初期は①が圧倒的に多く、就活が終盤になるにつれて②の割合が増えてきます。

・・・お分かりいただけただろうか?

人事部への配属志望とともに、一緒に働きたい人がその部署にいるからという理由が就活後半に増えるのは、採用担当者と接する時間が長ければ長いほど、この人と働きたい!という意欲が湧いてくることが深く関係しているのではないでしょうか。

逆に「現場」や「経理」が少数派なのは、採用活動で現場や経理担当の方が就活生と接する機会が極端に少ないからなのでしょう。

最近は人事をブランディングさせて母集団を形成する戦略もりますが、それだけでなく現場や他部署の人と就活生をかかわるキッカケをつくることの方が大切ではないでしょうか。

そして学生もやりたい内容というだけで会社や部署を選ばずに、一緒に働きたい人がいる会社・部署を軸に希望や目標を決めることをおすすめします。

 

【おまけ】逆面接対策!”令和時代”の就活は何が必要?

LINEやFacebookなど、SNSの活用がマスト

逆面接をしろと言っても、人事の情報なんて無いしどうしたら…という人は、SNSを活用してみてください。

例えば一番効率的なのはFacebookで名前や企業名を検索する。

Facebookは便利なことに、学歴や職歴、顔写真や活動内容など履歴書の項目と似たようなことがたくさん載っています。笑

何か疑問があればDMで気軽に連絡もとれるのでかなりおすすめです。

とある調査によると20代のFacebook利用率はなんと9割を超えていますので、就活生のほとんどはFacebookで連絡がとれるのではないでしょうか(ストーカー行為はあかんよ!)

2019年8月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

 

ただしFacebookの場合、公開範囲が限定されていると一部のコンテンツが閲覧できません。

Facebookで学生とやりとりすのは今や主流になりつつあり、実際めちゃくちゃ便利なので採用アカウントをお持ちの人事は是非公開しておくことをおすすめします。

 

そして同じくして令和時代主流のSNSといえばLINEです。

初版のリリースは2011年と、7年前にも関わらずユーザー数は伸び続けています。

もともとLINEは友人や家族とのコミュニケーションツールとして利用されておりましたが、今はLINE@やnext≫のように広告や採用ツールとして使われ始め、もはやただのコミュニケーションツールではなくなりました。

企業がLINEで学生と連絡をとる時代になっているのです。

合同説明会に参加すると、LINEのQRコード読み取りを促される企業も多いですが、それはもう当たり前になってきているということですね。

学生は気になる企業や気になる人事を見つけたら、まずはLINEの連絡先を交換できないか聞いてみましょう。

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