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2019年5月30日

恋愛と就活と、結婚と仕事。共通点から見えてくる心構えとは

恋愛と就活と、結婚と仕事。共通点から見えてくる心構えとは

就活生のみなさん、こんにちは。

結婚や恋愛は就活と似ていると言いますが、僕もその要素はあると思います。そして、こんなことは就職活動をしていたら色んな人から繰り返し聞くと思うので、「今さら」って感じかもしれません。

でも、その感覚は一人ひとり微妙に違います。
今日は僕が個人のFacebookに投稿し、1番シェアをされた「恋愛と結婚と就活と仕事」についてお伝えしたいと思います。



あらためて結婚と就職

結婚と就職は似ているとよく言われます。
結婚も就職もしたことがある僕の意見では、これはまあまあ正しいと思います。

就職について言うと、入社するまでにすべてのことがわかるわけではありません。どんなに多くのことを知ろうと思っても全てはわからないし、ましてやこれからのこと、未来のことはわかりません。

でも、「ここでいい、ここがいい」って決めて他の選択肢を消してしまうところが、まずはそっくりかなと思います。結婚なら、「この人でいい、この人がいい」ということ。

そこで入社・結婚すると、その後に思ってもみなかった価値観の相違が出てきます。

そういう場面になった時、話をして相手のことを受け止めて、それでも自分を消さない。そして、その価値観の相違を楽しいものとする。

違いがあるからこそできること、違いがあるからこそ面白いものをお互いが作っていけると思えるかどうかが大事になってきます。

与えるのか奪うのか。GIVE&TAKE

結婚や就職に限らず、人は誰かから何かをもらい、そして受け取っています。

相手から多くを受け取るのではなく、相手に多くのものを与えることを嬉しいと思えるかどうかが、続くかどうかの分かれ道。

与える喜びがないと円満に長続きすることはないと僕は思っています。GIVE & TAKEでいうところの、「GIVE」を喜びにできるか。

ちなみに、「GIVE&TAKE」は「GIVE」が先で、「TAKE」が後です。まず与える、それからもらうという構図になっています。だから、まずは「GIVE」に専念する方がいいかなと思います。

GIVEすることに慣れてくると、TAKEがなくても与える喜びがあるので、続けることができる。そうすると、少し遅れて「BIG TAKE」が来ることを知ることができます。だから、まずは「GIVE」が大事。

恋愛と就活。

結婚と就職は似ていると思っていますが、一方で恋愛と就活も似ていると思います。(「就職」ではなく「就活」ね。)

以前、とある学生とLINEでこんなやり取りをしてきました。就職活動中の女性で、物腰と人当たりの柔らかい学生でした。

その学生には就活系のイベントの案内を送ったのですが、その開催日には予定があるとのこと。気になる異性とデートなのだそうです。

「おお、それはイベントに来ている場合ではない。そっちに全力を注いでほしい。」
そういう連絡をしました。

すると、その日に告白するとのこと。うん、何だかドキドキする。

そして、学生からもらったメッセージが「当たって砕けてきます!」というものでした。僕はそれに対してこう返しました。

当たって砕けちゃだめ

恋であって、愛ではない

「あなたのことが好きです」って伝えられると嬉しいです。
でも、嬉しいだけです。その人と一緒に歩んでいこうとかは思わないです。

もともと相手も自分のことが好きだったらそれで十分かもしれない。でも、そうでないなら本当に当たって砕けてしまう。それって、本当に価値があることなのかなあと思います。

ちょっとモヤモヤした気持ちの中で僕が気付いたのが「恋愛で言うところの、恋であって愛ではない」ってこと。

恋は対象が自分以外だけど、自分1人でするものです。
自分でテンションが上がって、そして相手に何かをしてほしいって思うのが恋。これはこれで悪くありません。

愛は、相手のために何かをすること、相手に何かを与えることを喜びにできることです。相手が無反応でもやり続けることができるし、そんな時ほどどうすれば相手が喜ぶのかを考えることができる。

その人のために何ができるかを考えること。これが愛。見返りなしでもできるもの。
だから、こう伝えました。

「当たって砕けようとしているのは「恋」じゃないかな。」

恋と愛の差とは?

相手がどんなことを考えていて、どんな風にこれから生きていきたいかに寄り添う。

そして、自分がどう生きていきたいかを考えて、それをずっとそばでサポートしたい。というよりも、一緒に並んで歩いていけるって思えることが愛だと僕は思います。

恋は気持ちをぶつけますが、愛は届けます。
ここが1番違うところ。

自分のために相手が対象になっているのが恋。
相手の嬉しい気持ちを嬉しいと思えるのが愛なのかなと思います。
もっと言うと、相手さえ良ければそれでいいって思えると間違いなく愛かなと。
「家族愛」って言いますが、「家族恋」とは言わないですもんね。

恋を愛にできるかが、恋愛のポイントだと僕は思っています。
僕自身、若いときは完全に恋の方の人なので、気持ちはよくわかりますが、それではうまくいきません。

恋は相手を知らなくてもできます。妄想でできます。
愛は無理です。
届ける相手のことを知らずに届け方がわかるはずがない。相手のことを本当に想像することが大事。

就活とプロポーズ

これは就職活動も一緒です。
相手のことを知らずに届けることはできない。

相手のことを知らずに、相手のこれからに興味を持たずに「好きなんです!」って伝えても伝わるでしょうか?
高い給料、安定した休み、社名のブランド。それをくださいって言って、相手がくれるわけがない。

そうではなく、その会社や組織に対して、自分がどんな風に貢献できるのか。今後、貢献していける可能性があるのかを語る。今現在の会社の事業もそうだけど、将来ありそうな展開に備えて、自分がどのように向き合っていくのかを語ること。それが大事だと僕は思っています。

あなたのことが好きなんです。
これで、伝わるのは相手も自分が好きなときだけ。
でも、その好きって「自分に何かを与えてくれるあなたが」好きってこと。

いま、どんな考え方を持っているか。
ここまでどのように生きてきたか。
どんな出会いや別れがあって、これからどうしていきたいか。

これからに対し、自分はいったいどんなことができるんだろう。
そして、そのできることを自分がしていきたいし、自分ならできる、自分はやるって伝えること。
もしこれからズレが出てきても話をして、寄り添っていく覚悟があると伝えること。
自分は、自分も相手もより良く変えていくことができることを伝える。2人の関係を常に良くしていくことができる。

これをプロポーズと呼びます。

まとめ

「今日、僕はあなたに何をしてあげられるだろう?」
好きな人に対してそう思うのと同じように、組織や働く仲間、顧客に対して、自分には何ができるだろうって考えることができるか。
そう思えたら、幸せになれるだろうなって思います。

恋と愛。就活とプロポーズ。そして、結婚。
やはり似ている部分はあると思います。

恋から愛に変えること。
普段から生活の中で考えてみるといいかもしれません。

求める前に与えてみよう。
まずはいま、この瞬間から。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの就活だけじゃなく、人生が素敵になることを願っています。
また、キャりんくでお会いしましょう。