【2021卒向け】就活解禁後はどのような変化がある?考察

2020年には東京オリンピックが開催され、2021卒の就活はこれまでとは違うものになると思いませんか?
そこで2021卒の私が断言する! 2021卒の就活はこうなる予想!をまとめてみました。
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外国人採用が増加する?
日本人の新卒採用が減る
外国人留学生は年々増え続けているそうです。
東京オリンピックを経てその数はもっと増えるでしょう。
近年、企業は「高度人材」として外国人留学生に関心を寄せています。
確かに日本では「少子高齢化社会」「労働力不足」が叫ばれていますから、語学が堪能で意欲の高い外国人留学生は企業の求める人材なのです。
私たちは留学生に負けない所を探してアピールをしないと、採用枠を全て持って行かれてしまうような状況になりうるかもしれません。
企業がより語学を重視する
外国人社員が増えると、社内の共用語は英語になるということが考えられます。
また、少子高齢化や人口減少によって日本国内のマーケットが小さくなってきているので、企業が「生き残りを賭け海外進出に乗り出す」という流れは私たちでも容易に想像できます。
そして、企業にとって社内共用語を英語にするメリットは沢山あります。
例えば、世界中から優秀な社員を探せるということ。そして、世界中から情報を得ることができるということです。
ですから1年生・2年生のうちからのTOEIC・TOEFLなどの資格対策が、就活で周りと差をつける最大の要因になるかもしれません!
景気が良くなって新卒採用が増える
なぜ増えるのか?
景気が良くなると、企業は金銭的に余裕が出てきます。
また、より高みを目指すために優秀な資質の高い人材を沢山欲しくなります。
そこで新卒採用です。
新卒採用は、優秀な人材を探すのに最適です。
優秀な人材はキャリア街道まっしぐらで転職で入ってきてくれる可能性は低いのです。
ですが、新卒であれば有名な企業でなくても優秀な人材を入れることが可能です。
景気が良くなることのデメリットとは?
景気が良くなると企業の採用への予算が多くなり、より質の高い学生を求めるようになります。
それにより採用基準は高くなると私は考えます。
景気が良くなることが私たちにマイナスに働くこともあるのです。。。
就活時期、早まる可能性
留学は就活に不利?
留学には短期留学、交換留学、自費留学など様々な種類があります。現地の大学に通うなど長期に渡っての留学の場合は時期によって就活解禁のタイミングを逃してしまう可能性があります。
タイミングは逃さなかったとしても、留学をしながら就活の準備もするというのは大変なことです。
長期留学をするのであれば情報収集やインターン、エントリーの準備など出国前にできる準備はできるだけしておく必要がありそうです。
リサーチ不足・準備不足に気をつけろ
2021卒の就活解禁は夏前になると言われています。
解禁が早くなればなるほど準備期間が短くなり、リサーチ不足が生まれやすくなると私は考えます。
就活を頑張ったのにも関わらず、入ってから「こんなはずじゃなかった」と離職するなんてもったいないと思いませんか?
そうならないためには、早くからの徹底的なリサーチが必要です。
まとめ
以上から、
➀外国人留学生に負けないところをアピールできるようにすること!
➁語学を疎かにしない!
➂景気が良くなると新卒採用が増え、同時に採用基準は上がる!
➃長期留学をする場合は留学前から就活の準備を!
➄就活時期の前倒しからくるリサーチ不足・準備不足を防ぐため、早くからの徹底的なリサーチを!
この5つが分かりました。
今回は私の考察ですから全くこの通りになるとは断言できませんが、2021卒の就活は解禁時期などの面でも今まで通りでないことは確かです。
この記事が2021卒の皆さんの就活を考えるきっかけになればと思います。
就活にはとにかく早め早めの準備が必要ですね。
私は、英語に少し不安があるので今のうちから少しずつ勉強していこうと思います!
一緒に頑張りましょう!