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2019年11月29日

サークルをやっておいて正解!「 学生時代に最も打ち込んだこと」の効果的なアピール方法

サークルをやっておいて正解!「 学生時代に最も打ち込んだこと」の効果的なアピール方法

「学生時代に最も打ち込んだことはなんですか?」就職活動中の面接でも、よく尋ねられる質問です。

そこで、部活やサークル活動を挙げる人は少なくないでしょう。

だからこそ、「プレイヤーとして優勝しました」「マネージャーとしてチームを支えました」と、伝えるだけでは、アピールとしては物足りません。

この記事では、部活やサークルに打ち込んできた学生の方のために、その経験を最大に活かしてアピールできるよう「学生時代に最も打ち込んだこと」の伝え方について解説します。

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部活・サークルの話題を取り上げるメリット・デメリット

まず、「学生時代に最も打ち込んだこと」を話すうえで重要なのがテーマ選びです。

大学の研究やアルバイトなど、大学生が打ち込める課題はさまざまあるでしょう。その中から部活やサークルの話題を取り上げることには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

《メリット》イメージしやすい話題で説明しやすい

日本人の多くは、「部活」や「サークル」という言葉を耳にすれば、同じようなイメージが浮かぶはずです。「部活なんてものは聞いたことがない」「サークルなんて言葉は、初めて聞いた」という人は少ないですよね。

多くの人が部活やサークル活動を経験してきたはずです。情熱を注いだ経験のある人も多く、部活・サークルと聞いただけで、自身の青春時代の情熱に、思いを馳せる人もいるでしょう。

このように、部活やサークルはどの世代にも通じやすいテーマです。

例えば反対に、「趣味のプログラミングに打ち込んだ」と、切り出す人もいるでしょう。しかし、プログラマーでもない限り、どれだけの苦労があるか、どれだけ夢中になる面白さがあるかは、なかなか理解を得られません。

 

もし、その苦労や面白さを説明できたとしても、段階を追って説明せねばならず、話全体が長くなる可能性があります。

 

その点、部活やサークルは、共感もされやすく、理解もされやすいテーマです。

《デメリット》他の学生と内容がかぶる可能性がある

共感されやすく理解もされやすい部活やサークルの話題は、他の学生の多くも取り上げていることでしょう。「努力して優勝した」「負けたけれど学ぶことがあった」と、なんとなく話の筋見えてしまうのも、デメリットです。

他の学生と話がまったくかぶってしまうこともあり、オリジナリティに欠ける可能性も……「あれは…どの学生の話だったっけ?」と、面接官の記憶には残りづらく恐れもあります。

メリットを活かし、デメリットをカバーするアピールの仕方

部活やサークルをテーマに取り上げるなら、説明したようなメリットを利用し、デメリットを補いながらアピールする必要があります。

具体的に、どのように話を進めていけばいいのでしょうか。

比較しやすい数字を使って説明する

数字は記憶に残りやすく、面接官へのアピールになります。例えば、

「全国大会で優勝しました」

「全国2,000校が出場する大会で優勝しました」

この2つを比べると、明らかに2,000校と数字を出している方が、「すごいことだ」という実感が湧きます。

全国優勝と言っても、全国のライバルは10校しかないかもしれません。10校の頂点と、2,000校の頂点なら、明らかに後者のほうが功績は偉大に感じられます。

「仕事に活かしたい」など、経験をビジネスに置き換えて話す

経験をビジネスに置き換えて話すのも、おすすめのアピール方法です。

学園祭では、部活やサークルごとに露店を出すことがあります。その露店の運営に夢中になった学生がいたとしましょう。その学生は、売上を上げるためにあらゆることに取り組みます。

例えば、経費を見直したり、提供するメニューの内容を変えたり、学園祭当日は客の呼び込みにも積極的になりました。

このようなエピソードは、珍しいものではありません。新鮮味のない話題ですが「私はこの経験を仕事にも活かし、業界でNo.1をほこる企業へと成長させたいです」と、伝えました。

確かに、経費削減にもシビアになれて、営業もできるとしたら、企業としては魅力的な人間です。

打ち込んだ内容自体は平凡なものでも「仕事にどう活かしたいか」を述べることができれば、とても説得力のある回答になります。

もし、自分の経験が平凡だと思うなら、志望する企業でその経験がどう活かせるのかを考えてみましょう。

自分の強みをアピールできるエピソードを選ぶ

経験を自分の強みをアピールするために、部活やサークルでのエピソードを活用します。

例えば、どんなことにも忍耐強く取り組むことができるのが、あなたの強みだったとしましょう。「学生時代に最も打ち込んだこと」を話すことで、あなたの忍耐強さが伝わるように話すのです。

運動部に所属していれば、厳しい合宿に耐え抜いたエビソードなどは、とてもいい題材です。

その結果、地区大会で優勝できたなど、結果がついてくればなお、あなたの強みも魅力的に見えるでしょう。

円滑にコミュニケーションが取れることがあなたの強みなら、揉め事が多かったチームメイトをまとめ上げたエピソードなどもいいかもしれません。

ここで注意したいのが、企業にとってその強みが魅力的であることも重要なポイントです。

例えば「誰とでもすぐ友達になれる」のがあなたの強みでも、その強みがどう仕事に活かせるのかは説明できなければいけません。強みは、ビジネスにおいての強みと考えることが大切です。

経験・立場等で変わる打ち込んだことの伝え方

部活やサークルの活動を通して経験したこと、組織においての立場の違いでも、アピールするポイントは変わってきます。

チームのキャプテンとして成果を出した

例えば、チームの主将やキャプテンとして貢献し、優勝した経験があるとします。この話題をテーマにするなら、企業はあなたがどんなリーダーシップを発揮したのか知りたがるでしょう。

最近では、リーダーシップが取れる人材を求めている企業が多いです。

リーダーシップ・マネジメントについて学んでおくことも、面接では役に立つかもしれません。チームメイトのやる気を維持させる方法や、トラブルが起きたときの対処法、チームの自主性を引き出す方法など、企業が興味を持ちそうな話題を、自分の取り組みと照らし合わせながら理論的に話せると効果的です。

プレーヤーとして優勝を経験した

プレーヤーとして優勝などの結果を出した経験があるなら、自分の貢献度について話す必要があります。

アシストに徹するタイプの人、リーダーの補佐官として動くタイプの人、常に問題提起をしていた人など、貢献する内容は人によってまるで違います。

まずは自分の貢献度を示しましょう。

そして、社会人になったとき、どんな“いちプレーヤー”でありたいかを説明します。企業で務める社員も、ある意味プレイヤーのようなものです。どのような働きをしたいのかを踏まえながら説明できると説得力があるでしょう。

新歓活動の運営に取り組んだ

新入生を歓迎し、新たな部員を増やすのが新歓活動の目的です。この新歓活動に打ち込んだなら、あなたはマーケティング能力や営業力、人事的な役割を果たせると、アピールすることができるでしょう。

新歓活動では、サークルを知ってもらうためにチラシを配ったり、実際に生徒に声をかけて勧誘したり、新歓コンパなどをして入部したいという気持ちにさせたり、さまざまな活動が必要になります。

まずは具体的に、自分がどのように打ち込んだかを説明しましょう。

組織を作り、運営に広く取り組んだ

部活やサークルを、自分で0ベースから作り上げた学生も少なくないでしょう。その経験は、起業にもつながる行動力です。場合によっては、協賛を集める等、資金集めを経験した人もいるでしょう。

ただし、友人らと仲良しサークルを立ち上げただけでは、あまり評価には繋がりません。重要なのは、どんなコンセプトで立ち上げたのか、どんな目標を設定し、課題をクリアしていったのか。そして、立ち上げたことでどんな結果や経験ができたのかを明確に話す必要があります。

ただ組織を作ればいいというものではありませんので、注意してください。

効果的にアピールにする方法

アピールをするときには、以下の2つの観点も持っておくと、効果的にアピールできるでしょう。

立派な結果があるなら、成果をアピールする

努力が実った、優勝、成功などの自慢できる結果があるなら、その成果を中心にアピールしていきましょう。

その成果を挙げられた理由付けとして、プロセスなども示すと効果的です。自分がどのように貢献したのか、この経験をどう活かしたいかも具体的に話しましょう。

成果が上がらなかったら、過程と反省でアピールする

優勝などの結果もでず、成果を挙げられないケースは少なくありません。

その場合はプロセスを分析し、なぜ、この結果になってしまったのか、どうすれば次は成功できるのか、反省とともに話してみてください。失敗は成功の素というように、完全にネガティブな経験とは言い切れません。

 

その失敗材料をどう活かしたいのかの姿勢で勝負しましょう。

 

 

どう伝えれば最適なのかを考えて

「学生時代に最も打ち込んだこと」の質問に対する答えは、自分が経験したエピソードを正確に話せばいいのではありません。

自分がどう夢中になり貢献したのか、その結果、どんな経験をしたのか、そして、学生時代の経験を次にどう活かすのかを話せることが重要です。自分のエピソードはどう伝えれば最適なのか、冷静に考えてみましょう。きちんと向き合えば、最適な伝え方がわかるはずです。

参考記事
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