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2019年10月23日

合同説明会へ行く意味とは? 参加のメリット・デメリット

合同説明会へ行く意味とは? 参加のメリット・デメリット

就活といえば「合同説明会」をイメージする人も多いのではないでしょうか。

就職活動初期の頃に多く開催される合同説明会。

今回は、そんな合同説明会の「行く意味」について迫っていきます。

参加のメリットとデメリットにも触れますので「行こうかどうか迷っている』という人はぜひ、参考にしてみてください。

こちらで当日の流れを把握しておくとわかりやすいでしょう。

 
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合同説明会参加のメリットとは

まずは、合同説明会に参加するメリットから見ていきましょう。

就活ノウハウセミナーなどのイベントが催されることもあり、魅力を感じている人もいるかもしれません。

しかし、実際のところ、就職活動において、どんなメリットがあるのでしょうか。

一度に複数社まわれる!効率の良さ

合同説明会には、多くの会社がブースを構えています。大企業から中小企業、都内の企業から地方の企業、日系企業から外資系企業まで、業界業種もさまざまです。

1日にまわることのできる企業数は、だいたい6社前後が平均ですが、1日で話を聞くことができるのも合同説明会ならでは。一度に複数社見てまわることができるのが、合同説明会の利点です。

 

多ければ15社まわるツワモノもいますが、事前にタイムスケジュールを組むなどの準備をしなければ、10社を超える企業をまわるのは難しいでしょう。

事前に参加企業を調べ、だいたいの下調べをして目星をつけ、質問事項などもまとめておくことが必要です。

 

知らない企業を知ることのできるいい機会

合同説明会のメリットとしては、知らない企業を知ることができるということです。

一般的に、多くの学生がまず飛びつくのが”B to C”の企業です。化粧品や食品会社、携帯電話会社や出版社など、日頃接することの多い”B to C”企業が目に付きます。

一方、”B to B”ビジネスの企業は日頃出会うことがないため、よほど有名な企業でなければ”B to C”ビジネスの企業の中に埋もれてしまうわけです。

 

しかし、合同説明会では”B to C”も”B to B”も一堂に会します。「この企業の説明を聞きに行こう」と予定していても、ブースを見てまわるうちに、気になる”B to B”企業が出てくるということもゼロではありません。

思わぬ企業に遭遇できるのが、合同説明会の醍醐味です。

社員さんと話し、質問をしてコネも作ろう!

合同説明会へ行くと、社員や採用担当者がブースに滞在しています。

社員の方と雑談するように質問できるのは、合同説明会のいいところ。とくに、主に説明会を仕切っている人ではなく、周辺で立っている社員に声をかけて、直接質問をぶつけてみるといいでしょう。

そしてある程度話込んだら名刺をもらうとコネも作れます。そうすることで個別面談やイベント招待をしてくれたりすることも可能になり、より就活を効率よく進めることができるでしょう。

 

社員とざっくばらんに話せる機会は、今後、意外とあることではりません。採用が始まる前だからこそ、こちらも構えずに質問することができます。

 

 

 

業界研究の材料集めになる

同じ業界の企業を何社か見てまわると、だいたい企業の事業規模や商品の品質など、さまざまな見当がつくようになってきます。

中には「志望する企業はまだないけれど、興味のある業界は決まっている」という人もいるでしょう。その場合は、合同説明会を業界研究の材料集めとして活用し、幅広く企業を比較してみてください。

合同説明会参加のデメリットとは

さて、一方で、合同説明会へ参加するデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

 

説明会自体が短く、内容が薄い

合同説明会の説明会では、1回の長さはせいぜい30分程度です。企業によってはもっと短い説明会もあります。時間が短いため、どうしても内容は薄くなりがちに……。

自分でも調べられるような会社概要だったり、事業内容の特徴だったりと、あとあと会社案内を見て、「会社案内をなぞっているだけだった……」と、がっくりすることもあるでしょう。

 

企業が自社で行う企業説明会は、2時間以上のものがほとんどです。内容が薄いことは、容易に想像がつくでしょう。

 

また、企業が自社で行う企業説明会は、会社の概要や事業内容の紹介だけでなく、新入社員や中途社員など、どんな社員が働いているかの紹介があります。

質疑応答なども現役社員が対応してくれ、より会社の雰囲気がわかるでしょう。

 

他にも、社内や工場を見学したり、製品などを触らせてくれたり、商品を試食させてくれたり、体験型のプログラムもよくあります。

このような充実のプログラムが企業独自の説明会で用意されているのなら、合同説明会でこの企業の説明を聞くことはありません。後日、企業独自の説明会に参加すればいいだけです。

合同説明会では「全く知らなかった企業」や「現時点で企業独自の説明会へ行く予定がない企業」を重点的にまわり、より多くの企業を知る機会としたほうが有意義でしょう。

 

人気ブースは待ち時間の発生も必至

大手企業や注目企業のブースは、説明会を聞きたい学生がたくさん集まります。ブ

ースによっては多くの座席を確保できないため、学生が大量に殺到。

1日に何回も行う説明会でも、さばききれないほどの学生が来場してしまうこともあります。

 

たくさんの企業が集まる合同説明会は、効率よく多くの企業の説明会に参加できるのが利点です。

しかし、あまりに待ち時間が長いと結局時間をロスしてしまうので、効率的に企業をまわることはできません。

 

「効率よく企業をまわれるから」という理由だけで参加しているなら、かなり工夫をしないと、上手にまわり切ることは難しいかもしれません。

 

行く意味がないのは「なんとなく参加」するケース

みんなが行っているから、合同説明会になんとなく参加ということがあると思います。しかし、この「なんとなく参加」してしまうケースは、最も行く意味がないケースと言ってもいいでしょう。

 

効率よくまわれば、多くの企業の話を聞けますが、なんとなく会場をまわっているだけでは、タイミングが合わず、2〜3社の説明を聞くのでやっとかもしれません。

せっかくの質疑応答の時間も、事前に下調べをしておかなければ、有意義には使えないでしょう。

 

合同説明会は、同級生などに誘われて参加することもあると思います。

しかし、就職活動は時間のやりくりをし、無駄なく進めていくことが大切です。”なんとなく”という意識をなくすことは、今後の就職活動でも役立ちます。

この機会に、姿勢を改めてみてはいかがでしょうか。

合同説明会へ行く意味は、準備次第で変わる

メリットがあるから、デメリットがあるからと、単純に合同説明会へ行く意味がある・ないと言い切れるものではありません。それは、準備次第でその有効性が変わるからです。

企業の基本情報を事前にチェックし、質問事項などがあればそれを書き出しておきます。このちょっとした準備だけで、合同説明会は有意義なものになるでしょう。有意義なものになれば合同説明会へ行く意味がありますし、ぼーっと過ごしてしまえば、行く意味はないことになります。

 

これから合同説明会へ行くなら、メリット・デメリットを把握し、しっかりと準備をして臨むといいでしょう。

参考記事
合同説明会の上手な活用法。効率的に企業の情報を集めよう。
 
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