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2019年10月23日

「服装自由」って何? 説明会・面接・インターンetc…正しい服装とは

「服装自由」って何? 説明会・面接・インターンetc…正しい服装とは

「就職活動=リクルートスーツ」という印象があるからか、「服装自由」といわれると「本当に?」と、疑いたくなることはありませんか?

とくに会社説明会や面接、インターンなど、かしこまらなければいけない場においては「服装自由」のドレスコードが頭を悩ませます。

今回は、そんな「服装自由」と言われた場合にどんな服装で行けばいいのか解説していきます。

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「服装自由」とはいうものの、その実態は……

「自由な格好でお越しください」

「平服でお越しください」

「私服で構いません」

「カジュアルな服装でお越しください」など、

さまざまな文章で表現される「服装自由」のドレスコード。

「就活なのに、なぜ?」と、疑問符しか浮かばない学生さんも多いことでしょう。

 

具体的な悩みに耳を傾けてみると……

 

就活生A
カジュアルな服装でってことは、スーツで行ったらダメってことかな?

就活生B
平服って、どんな服?

就活生C
私服って、サンダルでもいいの?

就活生D
自由な格好なら、リクルートスーツでも大丈夫だよね?

就活生E
私服で構いませんってことは、スーツでも構わないのかな?

こんな堂々巡りの悩みを抱えている就活生がたくさんいるのです。

 

とくに、「失敗したくない」と思うからこそ悩む「服装自由」問題。

悩んだ結果リクルートスーツで会場へ行き、会場へ付いたら私服を着た学生ばかりだったと、恥ずかしい思いをするケースも少なくありません。

また、平服と書かれているときは、リクルートスーツで行くのが無難とも言われています。

これは、平服に「礼服でも正装でもない服」という意味があり、必ずしもカジュアル服を示す意味がないからです。

マナーの観点からも、リクルートスーツで赴くのが無難です。

会社説明会、合同説明会での「服装自由」の意図

会社説明会や合同説明会でも、服装自由と書かれていることがあります。

なぜ、服装自由と書かれているのかというと、

企業の人事
私服の方が、気軽に参加してくれるのではないか

という企業の思惑があるからです。

確かに、スーツを着るにはシャツにアイロンをかけ、スーツをクリーニングに出し……と、手間がかかります。女性なら靴はヒールのある靴を履くので、足が痛くなるなどの不快な思いもします。

 

その点私服なら、特別な準備がいらず、多くの学生に参加してもらえると企業は考えます。

企業は、説明会の段階では多くの学生に応募してもらいたいと考えます。少しでも優秀な人材に出会いたいからです。

 

服装自由と掲げる企業は、なんとなく柔軟なイメージも与えられます。門戸を広げる意味で、服装自由とするのです。

 

採用面接での「服装自由」は裏がある?

採用面接でも、服装自由とする企業が増えています。

しかし、面接時に服装自由とする企業は、少し裏があるケースもあるようです。

 

例えば、かつては「普段の服装も見てみたい」とすることもありましたが、

最近は…

「学生や親御さんの経済的負担とならないように」

「暑さや寒さに対応した服を着てもらうために」

など、合理的な理由を取り上げる企業が多くなっているのです。

 

それだけ、見た目ではなく中身で判断する企業が増えたということかもしれません。

ただし、服装自由の理由を「特になし」とする企業は7割にものぼります。

学生があれこれ悩むほど、人事担当者たちは気にしていないのかもしれません。

インターンでの「服装自由」は業界で違う?

最近は、インターンに参加する大学生が当たり前になりました。実際に企業のオフィスで働くインターンでも、「服装自由」を指定してくる企業が多いです。

その背景には、服装自由の職場であることがあげられます。リクルートスーツは、通常のスーツと比べても堅苦しさを感じるデザインです。同じオフィスで働くのには、雰囲気が合わないのでしょう。

 

インターンを採用するのが、IT企業に多いのも一つの要因です。

IT企業は営業などの限られた職種の人しかスーツを着用しません。

のため、インターンの募集には「服装自由」の文字が目立つのです。

 

ただ、注意したいのが、企業の社員はスーツなのに、インターンのみ服装自由というケースです。

インターンのみが服装自由の場合、私服を着ていくとかなり目立ちます。この場合、もし服装自由と書いてあっても、学校へ行くようなカジュアルを着ていくのは避けたほうがいいでしょう。

オフィスカジュアルかリクルートスーツで通うのが無難です。

ダサくてもダメ? 悪目立ちセンスこそが最大の失敗?

会社説明会や採用面接、インターンや懇親会など、様々な面で指定される「服装自由」。

実は「スーツか私服か」という問題よりも、「センスがいいかどうか」のほうが問われることがあります。

ある程度おしゃれを学ぶことも、社会人としてのエチケットだからです。

 

センスといっても、高度なファッションセンスを求められるわけではありません。

最低限「シャツにはアイロンをかける」

「柄物と柄物は合わせない」といった、清潔感を維持する程度のファッションセンスです。

周囲と溶け込むことができるセンスと言ってもいいかもしれません。

不安な方は周囲の友人などに、企業へ着ていく私服をチェックしてもらうのもいいでしょう。

 

服装自由=”だらしなくてもいい”ではない

服装自由というと、自宅で着ているようなラフな格好をしてしまう人がいますがこれはNGです。

企業での服装自由は、清潔感やきちんとしている服装のことを言います。

 

破れたデニムや汚れたスニーカー、よれたTシャツなどは不適切です。

サンダルなどもオフィスにはラフすぎる格好。

もし、社員の人にサンダルを履いている人がいるとしても、内定が出ていないのであれば、避けたほうが無難です。

 

服装自由=オフィスカジュアル程度に捉えて、ジャケットを羽織ったり、ヒールを履いたり、きちんとした服装を心がけたほうがいいでしょう。

 

これだけは避けて!NGな服装&ファッションアイテム

私服でもOKなオフィスでも、女性の場合はスカート丈に気をつけてください。

オフィスでのファッションとしては、短過ぎも長すぎも考えものです。

Aラインのスカートなら、ミモザ丈と呼ばれる膝下丈を選ぶのが無難です。

タイトスカートでも、膝上5センチ程度にとどめるようにしましょう。また、露出の高い服装も注意してください。

 

男性は、夏場の暑いときでも、ポロシャツなどの襟付きを選ぶときちんとした印象が出ます。

ワイシャツでもそうですが、襟や袖口に汚れが溜まっていないか、チェックするようにしてください。

ハーフパンツなども、オフィスの雰囲気を見てから履いたほうがいいでしょう。

スニーカーで出社する場合は、清潔な靴下を履いてでかけましょう。

 

男性も女性も共通ですが、派手なアクセサリーや貴金属などは控えたほうが安心です。

高価なものは盗難等の事件を招きかねませんので、持っていかないようにしましょう。

まとめ

服装自由に無難に応えるならオフィスカジュアルと言っていいです。

しかし、これは業界によって違い、企業によっても変わります。服装について全く気にしない企業もあれば、リクルートスーツでなければNGとする企業もあり、就活生がセンシティブになったほうがいい場面もゼロではありません。

一番安全に服装を選ぶのならば、企業の社員たちの服装を見て、ムードを合わせること。

先輩からの情報などを参考に、服装を選ぶことです。情報をもとにオフィスカジュアル、通常のカジュアル、リクルートスーツなどを使い分けましょう。

 

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